こんにちは、龍全です。
(2005・2006)クリスティーナ・ホール博士のトレーナーズトレーニングで
NLPのアティチュード、言語、コース設計のアートに魅了され
(2009)タッド・ジェームス博士のトレーナーズトレーニングで
伝統的NLPの概念・スキルに関する精密さを上げる鍛錬を積ませていただき
(2007・2010・2011)グリンダー博士のトレーニングで
何やら根底からの自由度がさらに増して行くのを感じます。
昨日、”自然発生的に教える”というグリンダー博士の象徴的なことばを聞いて
何年も前に自分自身の望む未来のビジョンを観るワークをしたときのことを
思い出しました。
当時はNLPコーチとして独立する前で、全国でNLPのコースをすることを
夢見ていた頃です。
近い未来にトレーナーとしてステージに立つ場面をイメージし、体感した後
さらにその先の未来(メタアウトカム)へ進んだとき
(当時憧れていたアンソニー・ロビンズのような)華やかなセミナー会場とは
うって変わって、野山で数人の生徒さんと歩いている姿が浮かび上がってきました。
木漏れ日のなか
足元に咲く花や、吹く風をつかって伝えている姿
テキストもパワーポイントもなく
今その瞬間に自然にあるもので開く可能性、心の眼
流れる穏やかな時間
ふむ、本当はこういうことがしたかったのか
やけに腑に落ちる感覚がありました。
高野山で得度することを微塵も予感していない頃のことです。
日々、必要な鍛錬を積ませていただいていることに感謝。
さて、今日は
グリンダー博士&カルメン・ボスティック・サンクレア女史による
ニューコードNLPトレーナーズトレーニング後期の2日目。
昨年に続いてのトレーナーズトレーニングですが
後期は、震災に対する危機パターントレーニングにフォーカス
されています。
常にその状況を活用していくのがNLP
今だからこそ必要なパターンが伝授されていきます。
新たな S(sucaddic)パターン の威力に驚き
SOSシグナルのプロセスで、無意識シグナルの活用について理解が深まりました。
コーチングセッションでの効果UPと可能性の広がりを感じますので
個人的にいろいろトライアルしてみようと思います。
明日は、フォビアケアの最新バージョンのトレーニングですし
今日、ワークの合間にグリンダー博士に直接お願いしたことがあって
明日の休憩時間に教えていただけそうなので、ますます期待に胸を膨らませて
会場に向かうことにします。
]]>